こどものあしたプロジェクト

千葉県佐倉市で活動する団体です。 文化を通して、輝く子供たちの未来を考え、活動することを目的にしています。 旧ブログhttp://blog.goo.ne.jp/kodomonoashita_2011

ハムレットのちらし出来ました!

ハムレット」のちらしが届きました。

 

佐倉市の公民館等公共施設におかしていただきますので

手にとってみてください。

 

このハムレット」を演出される山崎清介さんが佐倉に来て

この作品の魅力をかたってくれます。

 

日時  7月13日(日)14時〜16時

場所  臼井公民館 集会室

参加費 300円

 

山崎清介さんは1987年から1993年までフジテレビの

こども番組「ひらけ!ポンキッキ」にレギュラー出演されて

いました。(プロジェクトメンバーの敷根さん(30代)は

山崎清介さんを知っていましたよ。)

“子供のためのシェイクスピア”シリーズは全作品に出演され

2作目からは演出も担当されています。

 

シェイクスピア生誕450周年&シリーズ20周年記念作品

ハムレット」!!

 

乞うご期待を。

来年度の候補作品

5月20日(火)

定例会の前に劇団青年座 代表 森正敏さんが来年度の候補作品

「ブンナよ、木から下りてこい」の紹介に来られました。

2012年にプロジェクトの6名が新国立劇場に下見にいきました。観に行った

私達は大変舞台に感動し、是非佐倉でもやりたいと思っておりました。

日程それに公演費(大型作品)などで折り合いがつかないでいました。

 

今回機会があり まずお話を聞きました。

なにしろ大型作品なのでプロジェクトメンバーにもう一度会議で話し合いしてから、

決定することになりました。

 

*佐倉おやこ劇場では1987年に上演されていました。

 

ブンナの紹介

『ブンナよ、木からおりてこい』は1978428
青年座の本拠地・青年座劇場で産声を上げました
当初は中学校・高校の演劇鑑賞教室として体育館をめぐり、
次には全国の子ども劇場・おやこ劇場の子どもたちと出会い
それから全国の演劇鑑賞団体の皆さんに例会として迎えて頂き
中国、ロシア、アメリカ、韓国、と海外にも出かけて行きました
そして積み重ねた上演回数が1140
青年座で最も多くの俳優、スタッフがかかわった青年座の財産演目です
この間、演出家は初演の篠崎光正から始まり
宮田慶子、鈴木完一郎、黒岩亮と変りました
極めて珍しいことです
その都度私たちは時代の中でブンナと向き合い
今を生きる人々と共感できるブンナをつくり上げて来たのです
2011
311日、私たちは東日本大震災を経験しました
この悲惨な出来事を経て私たちは改めて
この日本で、世界で、生きることを考えました
そして、2012820日、五代目演出家・磯村純中心に
新たなスタッフ、キャストで新生ブンナを立ち上げました

4月10日定例会

今回は30代の新しい仲間が増えました!

黒木さんの紹介で敷根さんと桜井さんが参加されました。

その日 敷根さんのブログにこどものあしたPのことが

かかれてありました!(早い〜)

それと80才をすぎた野川さんがいつもチケットをどのように

友人や知人にお知らせして 買っていただくかを5分間スピーチを

していただきました。(達筆な字で1枚に書かれてありました。

次回の定例会にコピーして、プロジェクトのみなさんには渡します。)

やはり 丁寧に相手にあわせて 対応されていらっしゃいます。買っていただいた

方には必ず感謝の言葉を。今回無理と断られた方には次の機会に必ずというような

態度が必要ですからちらしを渡して感じよく挨拶することは忘れないように。

最後にやはりそれぞれの方とのつながりが大切ですとおしゃっていました。

事前企画 決まる!

演出家 山崎清介氏によるセミナー

7月13日(日)午後

場所は未定

参加費 300円

テーマ 決まる!

2月20日は黒ちゃんいつもの手作りの料理に

遊び心をこめて 『ハムレット→ オムレツ+ハム』 (カメラに撮るの忘れた〜)

 

それにプロジェクトメンバーに一人増えました!

浦さんのお友達で米村さんです。 この会に興味があるのと事で見えました。

仲間になっていただけるとのことでした。ヽ(^o^)丿

米村さんのお仕事が福祉関係ともあり、集まったメンバーの関心事でもある老後のことで話が

盛り上がってしまいました。

それで議題がいくつか持越しになりました。次回は314日(金)18:30〜

 

決定したことは 8月26日(火) 開演18時

        チケット代  大人 3,500

              こども 2000円     

              学生  2500

親子  4,500

 

        企画書テーマ「一夜にしてシェイクスピアが好きになる」

 

戦略会議

1月30日の戦略会議おつかれさまでした。

テーマも決めていないのに「集客」についての戦略会議は唐突で大変失礼いたしました、ごめんなさい。

それでもみなさんがまじめにかつフランクに意見を出してくださったおかげで、随分いろいろなことが見えてきました。ありがとうございました。

 

何で今シェークスピア?/テーマを一般のひとにも分かるように/劇団に見どころを聞く/チケットをお願いするところには足を運ぶ/こちらのお願いだけではなく相手の困ったこともきちんと聞き知恵を絞る/傘下にサークルを持っている公民館などと協働する/若い人ハムレット知らない、シェークスピア知らない/シェークスピアを遊ぶ〜Tob or not to beを〜か〜かそれが問題だにし、HPにみんなで書き込んでみる/シェークスピアおじさんの似顔絵/ハム(レット)を食べる

 

などとともに、宣伝先には、北総、四街道、市川、北区の他劇場、敬愛大学千葉大学順天堂大学などがあがりました。

 

このほかに、みなさんが付箋紙に書いてくださったことは山本さんがおこして報告を出してくれます。

 

次の会議2/14ではテーマのほか料金、チラシ、チケット、他、基本的な路線を決めることになると思います。この会議で出されたことを参考にしたいと思っています。後日山本さんから案内があると思いますのでどうぞよろしくお願いします。

 

黒ちゃん

 

ひとり親家庭招待からの感想

ひとり親家庭招待で一年生のおこさんと観られたお母さんからの感想です

 

『ハンナのかばん』招待ありがとうございました。

引き込まれるような素晴らしい舞台でした。

 

 あの後、息子とたくさん話しました。学校に行かれて、ご飯が食べられて

友達と遊べる一そんな日常を、小さな幸せに感謝しようと。命を大切にする!

と息子が言いました。  私自身も考えさせられました。平和な中で、我が子と

暮らせることが何より幸せです。苦悩があっても、たくましく生きていきたい

と思っております。

ありがとうございました。

 

石岡さんのお話会  11月9日 臼井公民館

 

『ハンナのかばん』企画第3弾

〜悲しみを希望にかえて〜

 

 大きな旅行バックをもって、現れた石岡さん。

NPO法人 ホロコースト教育資料センター代表 石岡史子』

長い名前だから 『kokoroの石岡です!』と挨拶された。

「これはハンナのかばんです」「ほんもの?」

このかばんは30年前に火事でもえて、写真から実物と同じように

 

再現されたものです。「レプリカ?」 「そうね。」

最初から子どもたちは石岡さんの話に食い入るように聞いていた。

 

「ここにASの記号が2枚あります。同じ記号をもった人同士組になってね。」

「組になった2人でハンナの芝居を観た時に幸せな場面を話し合っててください。」

 

「友だちと遊んだとき、収容所で兄のジョージと会ったとき、お誕生日に祝ってもらっているとき…」

 

参加した子どもたちはよく『ハンナのかばん』の舞台を観て、またその日に展示された写真もみていた。

質問はつぎつぎと途切れず

 

 終わりの時間の4時すぎまで続いた。

 

石岡さんからの大事なメッセージは いのちの重さはみんな一緒です!

 

最後にみんなで集合写真。石岡さんがハンナの兄ジョージにビデオレターを送るので。

ハイ ジョージ

葵くんが『ジョージ 長生きしてね〜』

真くんが『ハンナのことを忘

 

れないよ!』

みんなで『See You !

 

アンケートの中から

*かなしいことだけど、いろんなことが学べてよかった。(小5)

*家で話をしている子どもたちは時折泣いてしまっていましたが、『悲しい』だけではない感情がたくさん生まれています。この小学生の時期に出会えて本当によかったです。(大人)

 

 

www.ne.jp/asahi/holocaust/tokyo NPO法人ホロコースト教育資料センター

 

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