こどものあしたプロジェクト

千葉県佐倉市で活動する団体です。 文化を通して、輝く子供たちの未来を考え、活動することを目的にしています。 旧ブログhttp://blog.goo.ne.jp/kodomonoashita_2011

2015-01-01から1年間の記事一覧

作品げんないへの思い 

12月2日に三重野葵さんと一緒に来てくれたわらび座の高橋さんがこの作品への思いを語ってくれました。現代は平賀源内が生きた江戸時代に比べれば様々な文化、芸術、価値観があり自由に 物事を考えられる時代といわれています。 しかし様々な価値観があり、そ…

わらび座 げんない 始動!

来年度の作品がわらび座のげんないに決まりました。 2016年9月4日公演 わたしたち こどものあしたプロジェクトが結成して 10作品目です。 その作品の主役 げんない役の三重野葵くんが佐倉に 12月2日に来てくれました! 葵くんは 2010年の『アトム…

『ブンナよ、木からおりてこい』

ブンナ、ご来場の御礼 水上勉さんの珠玉の言葉たちを、劇団青年座の役者さんがからだを張って魂を込めて伝えてくれた舞台でした。 満席の観客席も役者さんの気合をしっかりと受け止め、最後の命の輝きに到るまで舞台と一体になって歩を進めました。 会場には…

7月5日公演まであと数日

公演7月5日まであと数日になりましたね。ブンナ役の逢笠さんに昨日近況を聞きました! 先ほど稽古場バラシが終わり、明日から日野に移動します。今年からまた新たなキャストになり、新鮮な気持ちで稽古に取り組めています。 新たな役者同士が集まって、より…

ブンナの事前ワーク 「命のつながりを感じてみよう」

講師は小林さん(SKS)で水上勉の原作をみんなで読んでみよう!のワークを6月6日(土)臼井公民館でやりました。まずはとこやさんといしやさんの手遊びからはじまりブンナの作品に出てくる鳶がカエルの捕まえるゲーム。 ▲鳶とカエル 赤い帽子が鳶です。捕…

子ども劇場千葉県センターの副理事長綿貫さんが取材!

昨日(6月1日)SKSの事務所で子ども劇場千葉県センターの季刊誌ぐるっと房総の文化体験のコーナーの取材を黒木さんが受けました。綿貫のばらさんは前八千代こども劇場のころからの知り合いでとてもざっくばらんに取材されました。 一番の感想は綿貫さんは…

ブンナ役の逢笠恵祐さんより

2月8日「ブンナ」に出会う前に事前の取り組みをしました。なんとブンナ役の逢笠さんが佐倉へ来てくださりました。この機会にいくつか質問をしました。1 何年からブンナを演じていますか? 僕がブンナよ、木からおりてこいに初めて出演したのは2011年の夏でし…

「ブンナよ、木からおりてこい」の演出 磯村純氏より

2月8日のワーク後に磯村さんに質問をしました。「ブンナ~」の作品に向けての熱い思いを寄せてくれました。①この作品への思いは? 「ブンナよ、木からおりてこい」は青年座の財産です。生命の大切さ、そして生きる事の喜びを長きに渡り歌い続けてきました。…

命のつながりを感じてみよう!ワーク③ ブンナの世界に触れてみよう

2月8日 佐倉市中志津自治会館ホールで3回目のワーク。 劇団青年座から森さん 磯村さん 逢笠さん 柳下さんに制作の長尾さんが来られました。 「新しい方もいるので円陣になって 呼んでもらいたい名前と今日お昼に食べた物を言う」の自己紹介。 頭の回転を早く…

命のつながりを感じてみよう!ワーク②「ブンナよ、木からおりてこい」を読んでみよう

2月1日前回のワークと同じ場所で13時半から15時半までSKS(NPO佐倉こどもステーション)の会員である小林さんを講師に 迎えました。 簡単な柔軟体操から作中にでてくるかえるとへびにみたて おにごっこ。かえるは四角にふちどられた2か所が陣地…

命のつながりを感じてみよう!ワーク①演劇にふれてみよう

1月25日(日) 13時~16時佐倉市 西部地域福祉センターで劇団青年座の代表森さんと舞台「ブンナよ、木からおりてこい」の演出家 磯村純さん ブンナ役逢笠恵祐さんブンナのおかあさん役 柳下李里さんが来られ、ワークショップをしました。丸くなってみ…

高学年の子どもたちに見応えのある舞台を届けたい!

今年もよろしくお願いします。こどものあしたプロジェクトの代表 黒木裕子が子ども劇場千葉県センターの季刊誌ぐるっと房総に掲載された文章です。“劇場”の規模が小さくなり、高学年や中高生のための見応えのある舞台上演が少なくなっていった中、2006年にNP…