こどものあしたプロジェクト

千葉県佐倉市で活動する団体です。 文化を通して、輝く子供たちの未来を考え、活動することを目的にしています。 旧ブログhttp://blog.goo.ne.jp/kodomonoashita_2011

ご来場御礼

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出だしからぐいぐい迫ってくる臨場感に圧倒され、舞台と満席の客席が一体になったと感じられる瞬間が続きました。

劇団「わらび座」が魂を込めて届けてくれた、熱い熱い、舞台でしたね。

客席の子ども達に「この世がどんなに暗くても自分らしく生きる種をまき続けよう!」のメッセージ届いたでしょうか?

こどものあしたプロジェクトが想うのは今を生きる子ども達の気持ち、舞台から少しでも元気をもらってくれたら嬉しいです。

また会場に集っていただいた全ての方方に、明日への希望の種を届けられたでしょうか?

一期一会の出会いながら、みなさまが心を一つにして、舞台を盛り上げるすてきな観客になってくださったことに深く感謝申し上げます。

 

ご来場いただき本当にありがとうございました。

 

こどものあしたプロジェクト

代表 黒木裕子

「げんない」チケット完売です。

9月4日(日) 佐倉市民音楽ホールにての
わらび座ミュージカル「げんない」のチケット
好評につき 今日で完売となりました。

チケットをお持ちの方は当日をお楽しみにしてください。

生憎チケットをお求めできなかった方は残念ですが
またの機会にお願いします。
     こどものあしたプロジェクトより

わらび座が放映されます!

テレビ東京の「カンブリア宮殿」でわらび座が放映されます。
是非ご覧ください。
 
 
8月11日(木)22:00~22:54

 村上龍 × 小島克昭 (わらび座取締役会長)

 番組予告編から
村上氏コメント
わらび座はすごくユニークなことをやっていると思う。伝統的な演劇とも海外から輸入されたものとは違うし、もともとあった地方の名残もある。それらを融合させてすごく上手に成功させている。秋田に拠点を構えたけれど、やっていることは東京志向ではなく、地元のもので地元を活性化するとか、なんとか自活するという思想たいしたもんだね。」


ミュージカル「げんない」事前 その3

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自由電子がみえたなら」
 
7月21日(木)午後13時から16時半までみっちり3時間半。
参加者は小1年生から6年生30名と大人4人です。
先生は山内幸子さん。(以前佐倉市宮前在。SKSの前身佐倉おやこ劇場に入会。長年佐倉や船橋仮想実験教室をひらいている。 
*仮説実験授業とは
出された問題に対して答えを予想する(仮説を立てる)
実験をして確かめる
お話(解説)
を繰り返しながら科学を体感する授業*

子ども達はなにがはじまるのだろうと最初は興味深々。
豆電球と乾電池セットが配られると何回もくりかえしテストする。
それが回収されて、机の上にはテキストだけ。
黒板につくられた実験の道具で
次々と子どもたちに問いながら実験して解答をだす。
3時間半の間5分だけの休憩。

ながーい時間だったけど、電子の世界を小学生、1年生から来てる!、みなさんに分かるように進めていく山内さんてすごいね!
仮説を立てて進むので正解だけじゃなくて、へえー!て時もあって、とても面白かったです。

 ☆感想より☆

 5年生の桜は、自由電子にハマったみたいで、帰りの車で、「教えてもらったこと聞かせて」って言ったら、ずーっと話してくれました。帰ってきてさっそくキットで何やらやってました(^^)
「三年生の時の理科の時間、電池の時も楽しかったんだ~」って、こういう事好きだったんだと意外な一面でした。
げんないが身近になって、夏休み初日に自由研究のヒントをもらって、大満足の楽しい時間だった様です。 

しらなかったことがいっぱいで新鮮でした。いろんなことを学びました。文系の私には時間が長く思われ、集中力が続かないところがあり、申し訳ありませんでした。でも娘と同じことが学べて良かったです。二人で家でも色々実験してみたいと思いました。(大人)

ミュージカル「げんない」事前その2

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国立歴史民俗博物館」で江戸の生活文化を学ぼう!
 
7月20日(水)
まずガイダンスルームで学校団体プログラムは島さんの「江戸屏風から読み解く」は歴博への入り口のようにわかりやく興味がわく内容でした。
そしていよいよ久留島館長さんとの出会い。
博物館は身近になりました。館長さんお話が上手くて、とてもわかりやすく、江戸文化を詳しくしることができてよかったと参加者の感想がありました。博物館の見方など基本的なことも随所に入れてくださり、あっという間1時間でした。
午後からの寺子屋体験も一人一人丁寧に興味深く教えてくださるボランティアの方とたんけんれきはくは夏休みの子どもたちには格好の体験教室だと思います。

*感想
 何度か歴博に来館していますが、勿体ない見方をいたと改めて感じました。今回を機に歴博を「楽しみたい」と思います。「げんない」面白い着眼点だったと思いました。今回の館長さんの面白いお話で「げんない」に対する興味が倍増しました。

「げんない」を下見して

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23日18:30~と24日11:00東京国際フォーラムホールCで「げんない」の公演がありました。24日は佐倉から11名で下見をしてきました。ホールCは収容人数1500名で思わず広いのにびっくりしました。開演40分前につきましたがエントランスにはたくさんの人が入場を待ち望んでいました。

座席は1階の22列目で後ろのほうでしたがよく見えました。

開演前にはピエロがあちこちと観客席を回っていました。

もう目が休まる時がないくらい 役者に舞台の装置や美術などなど見所満載でした。ストリーはむずかしくないです。いろんなところに興味 関心のわく舞台といっていいでしょう。

心にたねを蒔ける作品!

 

1500名収容の広さのホールでも「これから時代はもっと暗くなる。だからこそ今あきらめないでありったけの夢の種をまくんだ。~」と叫ぶ、源内の夢をあきらめない強く烈しい意思がびんびんと伝わってきました。今を生きる子ども達にぜひ聴かせたいせりふです。

 一生懸命声をかけましょう!(Kさん)

 

開場を待つ間に観客の様々な年齢の方々のいらっしゃることに、驚きました。

ボリュームのあるエンターテインメントの仕上がりになっていると思いました。

その中で「心に種をまく」というメッセージをわかりやすく、しかも強いおもいで

演者が演じていく舞台だとおもいました。(Yさん)

 

 

今を生きる私たちはやらなければならないことが多い。
大人は仕事に家事に子育て。
子どもも学校に塾に習い事。
他にもまだまだやらないといけないことがある。
それにケータイにスマホ、テレビにゲームとやることが尽きることはない。
そんな忙しい日々の中であなたは夢を持っていますか?
大人も子どもも今を生きるばかりに夢を忘れてしまっていませんか?
こんなことを「げんない」を観て思いました。

やらないといけないことは沢山あるけど、自分がやりたいこと・自分が好きなことをやればいいと思いました。
もちろん、未来が明るいだけじゃない、闇にむかうこともある。
だからこそ、多くの種をまき、1つでも花が咲くように今を精一杯に生きることが大切だと感じました。

私たちの周りには沢山の種をまいてくれる人がいます。
今回のこの「げんない」が佐倉に来ることも1つの種かもしれません。(青年Kくん)