あの夏を想う広島の旅
早広島へ行ってから約1か月たちます。6月17日にこどものあしたプロジェクトのメンバー8人で広島へ行ってきました。
今回の旅の目的である劇団青年劇場「あの夏の絵」のモデルになった広島市立基町高校へ行き、創造表現科の橋本一貫先生に会いました。
橋本先生はまずなんで基町高校の創造表現科の生徒たちが「原爆の絵」を描くようになったかを丁寧に説明してくださいました。広島平和記念資料館から「次世代と描く原爆の絵」というプロジェクトからの依頼があり、「被爆体験証言者のみなさんが話される内容を、聞いてくださる方々により分かりやすくつたえたい。彼らが見た光景を生徒たちの手によって絵にしてもらえないだろうか?」と。2007年からスタート。貴重なお話を聞くことができました。